2011-04-12

4/12 とにかく、ご安全に!


実家は、柏崎・刈羽原発から4kmにある。


小学生の頃から工事が始まって、そこにあった海岸には行けなくなった。


漁業の町だったのに、無くなった。


近くの養鶏場に見学へ行った記憶があるが、そこは原発になった。


神社を迂回して、原発を迂回して立派な道路が出来た。


箱物が増えた。


原発関係の業者が住む様になった。


福島原発では、多くのエンジニアが非定常作業をしている。


彼らにも家族が居る。


先の見えない作業。


苦しいだろう。


とにかく、ご安全に!


いちエンジニア、作業員として・・・。


統一地方選挙では、反原発の声は届かなかった。


いつまで、ぬるま湯に浸かっているのか。


結局は表向きを繕い、真相に目を背けて、自分の都合ばかりが優先か?


安全は、人任せか・・・。


こんな流れでも、エンジニアは、作業員は汗している。


とにかく、ご安全に!!

0 件のコメント: