2010-06-23

6/23 人命救助 JR新宿駅

今朝、いつも通りに新宿駅で京王線からJR線へ乗り換え。
いつもの、05:39 新宿発-東京行きの普通電車、新宿駅13番ホームの最後方に向かって歩いていた。
突然、男性足を絡ませながら、背中からホームから線路へ転落。
あっ!えっ!って感じで・・・・。
何だかしらないけど、走って駆けつけ、線路に下りた。
到着まで1分以上はあったと経験してたので、直ぐに男性を引き起こしてホームへ。
ホームからは、別の男性が引き上げて、何とか無事に救出。
この男性の状態は、飲酒の臭いあり、意識あり、出血なしでしたが、何処を打ったか分からない。
駅員2人が駆けつけ、列車は緊急停止。
駅員に対し、担架と増員と救急車の要請をしました。
この時に駅員一人が言った言葉・・・・「黄色い線の内側で危ないですよ!」
「ん?そうだけど、十分安全距離を取っているし、この男性を今は動かせないから・・・・」。
「2次災害は無い様に気をつける」と答えた。
それも大事だけど・・・・。
待っている時間は長い・・・・。
電車が入って来たので、後は駅員に任せて東京へ・・・。

振り返ると・・・・。
私の判断は、正しかったんだろうか?
本当に、いつも通りの経験値で線路に下りたけど、時計・時間は確認していない。
もしかしたら、私も事故に会っていたかも。
でも、身体が動いた。
よくニュースである救助に行って死ぬパターンか?
この男性に、私には守護霊いないのか?
何で私なのか?
何であのタイミングなのか?
もし、予測・判断を誤っていたら・・・・。
当人、周りに居た人、駅員・・・色んな立場で考えたりもした。
繰り返し想い出される、考えされられる、反省ばかり。

赤十字救急法救急員の資格を持っていても、判断を誤れば価値はなし。
未だ反省しきり、シュミレーションしてます。

スーツと靴が台無し・・・。
ま、結果オーライ!

安否は、JRに問い合わせ中。

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