6/2 聞きたくないよ「せっかく、折角」

写真は、東京湾上空。
緑が少ない、自然が少ないのか、灰色の街に反射してか、水平線が灰色です。
東北、北海道の上空は、白色・青色の水平線。
汚れた街なんですね。

先日、「せっかく、折角」って何度も聞かせれて、嫌になった。
「せっかく来たのに・・・、折角してあげたのに・・・・」。

「せっかく」の引用には、大きく2つに分かれます。
努力・尽力・期待が空しくなって残念に思う意。
相手の努力・尽力・期待にこたえられなくて、申し訳ない気持ちを表す意。

相手の気持ちを察して、口にするならいいけど、自分の我のために発するのは、相手への押し付けでしょ？
聞いている側への配慮なんかない！
わがままをそのまま出しているだけ。
聞いてて、苦しい。
そんなに無理しなくてもね、して貰うなんてね想っていないから、あんたのエゴです！
浅い人間だね。
逆に迷惑だから・・・・。
私は使いません。
何で使うんだろうね。
いい先人との出会いが無いから、配慮に欠ける先人から洗脳されたか？
そうでなければ、無理して使う言葉ではない。
寂しい、淋しいものです。

言葉の引用は難しい。
話せない方が、よっぽど人間のコミュニケーションが取れると想うのです。